マックホルツ彗星(C/2004 Q2)

アメリカ カリフォルニア州の Machholz(マックホルツ)氏は、2004年8月27日に15cmF8反射望遠鏡(30倍)で眼視彗星探索中に、エリダヌス座北部付近に11.2等の彗星状天体を発見し、マックホルツ彗星(C/2004Q2)と命名されました。マックホルツ氏による彗星発見は、これで10度目になります。
この彗星は、2005年1月6日ごろ地球に0.35AUくらいまで接近したあと、1月24日ごろに太陽に最も近づき(近日点通過)ました。
地球との位置も非常に条件が良く、北半球からは最も明るく見えた近日点通過前後も含めて深夜の空に継続して見ることができました。
明るさは5等まで明るくなり、淡い尾も観測されました。


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2004-9-1

古山茂
2004-11-21

久保庭敦男
2005-1-7

久保庭敦男
2005-1-8

久保庭敦男




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