ガラッド彗星(P/2009 P1) 

2009年8月13日に G.J.Garradd氏(オーストラリア) は、サイディングスプリング天文台の 0.5-m Uppsala シュミット望遠鏡で撮影したCCD画像から新彗星を発見しました。発見時の光度は、17.5〜17.7等で、視直径15″ほどでした。
2011年12月24日には、近日点を通過し、その後は太陽から離れていくものの 2012年3月5日には地球に最接近(1.3AU)して、6等級になりました。


2011年7月23日 21h28m
撮影地:茨城県稲敷市
機材:タカハシMT160(F6.2),レデューサ使用(合成F4.8)
カメラ:フジFinePix S2Pro (ISO:1600設定)
露出:3分×2コマ

<<撮影者のコメント>>
彗星は結構明るく小さな球状星団のようでした。

撮影者:甲斐雅一


彗星写真コーナー TOPへ