ガッラド彗星(C/2006L1)

オーストラリアのガラッド氏(Gordon J. Garradd)は、50-cmウプサラ・シュミットカメラで行なわれているサイディング・スプリング・スカイサーベイで、2006年6月4日にポンプ座を撮影した捜索フレーム上に17等級の新彗星を発見しました。
2006年末に北天に昇ってきて,10等級まで明るくなりました。

  

2006年11月5日 4h18m22s〜32s(10秒露出)
撮影地:第2利根彗星観測所
機材:口径20cm(F6)反射望遠鏡+CCDカメラST9E

<<撮影者のコメント>>
今朝は、透明度が悪い為、写りもあまり良くないようです。
眼視では、10等程度で見えているようです。

 

撮影者:古山茂

 


 

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