マクノート彗星(C/2009 R1) 

オーストラリアのマクノート氏(R. H. McNaught)は、サイディングスプリング天文台の50cm Uppsala シュミット望遠鏡にCCDカメラを搭載して、2009年9月9.62日〜9.73日UTの間に撮影された5枚の画像から、新彗星を発見しました。
光度は17.3〜17.5等と報告されています。
その後、サイディングスプリング天文台に保存されていた、発見前の画像(7月20日、8月1日、8月18日)からも、18.5〜18.9等で確認されています。
なお、発見後の最初の確認は、カナリア諸島テネリフェ島にある光地球局(OGS:Optical Ground Station)所属の天文学者によるもので、17.7〜18.3等と観測されています。


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2010-04-25

古山茂
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西山洋



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