マクノート彗星(2008A1)


2008年1月10.57日、オーストラリアのSiding Spring surveyで使用されている50cm Uppsalaシュミット望遠鏡による観測で得られた画像から、R. H. マクノート氏が15.2等で発見した彗星です。
この彗星は、発見当初、適度に集光した30″の円形に見えると報告されています。
2008年9月に近日点1.1AUを通り、6等級まで明るくなりました。



2009年1月10日 05h34m00s〜20s(10秒露出)
撮影地: 第2利根彗星観測所
機材: 20cm(F6)反射望遠鏡+ST-9ECCDカメラ


撮影者:古山茂




2008年12月10日 17h30m15s〜25s(10秒露出)
撮影地: 第2利根彗星観測所
機材: 20cm(F6)反射望遠鏡+ST-9ECCDカメラ

<<撮影者のコメント>>
C/2008 A1 McNaughtを、隣家の屋根に沈む直前に撮影しました。

撮影者:古山茂




彗星写真TOPへ