ロニオス彗星(C/2006S3)
2006年9月19.31576日(世界時)に、アメリカのローウェル天文台でおこなっている地球近傍小惑星サーベイ、Lowell Observatory Near-Earth
Object Search (LONEOS)の観測にて発見された彗星で、発見光度は19.0等と報告されています。 発見は59cm LONEOSシュミットですが、同天文台施設内のアンダーソン・メッサ(Lowell's Anderson Mesa station)にある1.1mホール望遠鏡(Hall 1.1-m telescope)でも確認観測が行われ、5分露出、赤バンドのCCD画像では、11秒角で集光度が中程度のコマが認められ、また、そのコマは東方向にやや不規則に広がっていることもわかりました。 その後、'NEO Confirmation Page'に掲載され、複数の観測者が彗星状であることを報告しています。 |
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