板垣彗星 (C/2009 E1)

山形県山形市の板垣公一さんは、2009年3月14.41509日 (世界時) の観測から、くじら座に、コマの視直径が70秒角、明るさが12.8等の彗星を発見しました。
栃木県の観測所にある口径21cmの反射望遠鏡 (f/3) を使用した、CCD観測によるものです。
 発見者の板垣さんはアマチュア天文家で、これまで多くの超新星を発見していて、2008年9月には、一世紀にわたって行方不明となっていたジャコビニ彗星 (P/2008 R6 = D/1896 R2) の再発見もしていますが、新彗星の発見は今回が初めてです。


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古山茂
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