ヘリン・ローマン・アルー第1彗星(117P)
アメリカ・パロマー天文台のへリン氏(Eleanor F. Helin),ローマン氏(Brian P. Roman),アルー氏(Jeff Alu)の3名は、1989年10月2.42日と2.44日(世界時,以下同様)に、46cmシュミット望遠鏡で撮影した乾板からこの彗星を発見しました。 彗星は、やや集光がある拡散状で、光度は17.5等である、と報告されています。 彼らは10月5日と6日にも確認観測をしています。 10月10日までの観測により、この彗星は周期彗星であることが判明しました。 周期は、8.24年です。(2014年現在) |
2014-07-06 古山茂 |