エラスムス彗星(C/2020 S3) 

南アフリカ天文台(SAAO)のニコラス エラスムスさん(Nicolas Erasmus)は、2020年9月17.6日UT、ハワイ マウナロアにある小惑星地球衝突最終警報システム Asteroid Terrestrial-impact Last Alert System (ATLAS)調査プログラムの観測において、口径0.5m (f/2) シュミット反射望遠鏡で撮影された4枚の30秒露出CCD画像から、拡散状で左右対称の8"(FWHM)のコマを持つ、18.4等の彗星を発見しました。
公表後、複数の観測者の観測により、彗星であることが確認され、「エラスムス彗星」と命名されました。


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2020-12-03
エラスム彗星(C/2020S3)-1
野口敏秀
     






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