ボアッティーニ彗星(C/2009Q4)
アメリカのボアッティーニ氏(A. Boattini)は、2009年8月26.47241日(UT)にカタリナ・スカイサーベイ(NASAのJPLによる組織的な地球接近天体捜索)の0.68mシュミット望遠鏡を使用した画像から、約8"の細長いコマがある18.9等の新彗星を発見しました。 その後、28.4日(UT)に、ヒル氏(R. E. Hill)は、カタリナの画像から、この彗星は2"のコマで小さい核集光とp.a. 290°に約10"〜15"の狭い尾があると述べています。 NEO Confirmation Page に掲載後、この彗星は数人の観測者によっても観測がなされ、9"のコマとp.a. 257°に0'.68の尾が観測されています。 |
2009-12-07 古山茂 |
2009-12-15 古山茂 |
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2010-01-01 古山茂 |
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