スナイダー・村上彗星 (C/2002 E2)
 

2002年3月12日早朝(日本時間)、米国アリゾナ州のダグラス・スナイダー(D. Snyder)さんが口径50cmの反射望遠鏡で、新潟県松代町の村上茂樹さんが口径46cmの反射望遠鏡で、それぞれ13等、11等と見積もって独立発見した彗星です。


2002年3月14日早朝
撮影地:利根彗星観測所
機材:20cm(F6)反射望遠鏡+CCDカメラST9E
露光 15秒

右上に淡い尾が写っています。
わずか15秒でこんなに星が写ってしまうとは、CCDカメラの
威力は凄いものですね。

上の写真の精測位置

2002 UT

R.A.(2000)

Decl

m1

Mar.13.76186 18 57 38.44 +1 21 24.4 12.7(CCD光度)

撮影者: 古山茂

 


彗星写真TOPへ