V505 Sgr (いて座 V505星) | ||||||||||
分類:アルゴル型(EA) <アルゴル型の特徴> 食変光星の型の1つで、食変光星とは連星系になった2つの星がお互いに隠し合って変光する。 光度変化は規則的に変化し、数時間ほどで光度を変える星も多い。 食変光星は光度曲線の形から,アルゴル型(EA),ことβ型(EB),おおぐまW型(EW)の3つに分類され, また連星系の形態から,分離型(D),半分離型(SD),接触型(K)に分類される。 D型とK型は,さらにDM,DS,DW,KE,KWに細分類され,これ以外にも連星系を作る恒星の特徴から様々なタイプが定められている。 アルゴル型 (EA)は、食(主極小と第二極小)のとき以外は光度変化が起こらない型で,二つの星が比較的離れている連星。 明るい星が暗い星に隠されると主極小が起こり,暗い星が明るい星に隠されると第二極小が起こるのが特徴である。 <V505 Sgr について> EA/SD型で1.18287156日の周期で、6等級〜7等級の範囲を変光する。 |
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変光星名 | 観測日時 | 光度 | 観測者 |
SGRV505 | 2007 08 14 22 21 | 66 | Nyh |
2007 08 21 20 26 | 66 | Nyh | |
2007 09 09 23 39 | 67 | Nyh | |
2007 09 14 21 11 | 67 | Nyh | |
2007 09 15 23 28 | 66 | Nyh | |
2007 09 16 21 42 | 67 | Nyh | |
2007 09 17 21 30 | 72 | Nyh | |
2007 09 20 21 20 | 67 | Nyh | |
2007 09 21 21 28 | 67 | Nyh | |
2007 10 06 20 03 | 70 | Nyh | |
2007 10 10 21 30 | 67 | Nyh | |