SN2008gz(超新星2008gz) | ||||||||||
分類:超新星(SN) <超新星の特徴> 超新星 (SN) は、恒星が一生を終えるときに引き起こす大爆発により発生し、激変変光星として分類されるが、 他の激変変光星と異なり、爆発は重力崩壊をともなう。 それにより恒星は消滅するか、ブラックホールや中性子星などのコンパクトスターへと変化する。 <SN2008gz について> 板垣公一さんが2008年11月5日(世界時)に60cm反射望遠鏡(f/5.7) で撮影したコップ座にある NGC 3672銀河のCCD画像から、16.2等で発見。 また、パース天文台 (オーストラリア) の口径61cm反射望遠鏡を使用した超新星自動捜索観測で、11月7.841日と11月8.838日に得られた画像の中に、 約15.5等の同一の天体が写っていることがR.Martinさんによって報告され、同氏もこの超新星の独立発見者となっている。 |
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変光星名 | 観測日時 | 光度 | 観測者 |
SN2008gz | 2008 11 18.84388(UT) | 154C | S.Furuyama |