SN2009mh in NGC3839

山形県の板垣公一さんは、栃木県高根沢町に設置した観測所で12月12.779日(世界時)に撮影した画像上に、16.6等級の超新星を発見しました。
この超新星は、しし座の銀河NGC 3839の中に出現しました。

印(短い直線)の先にあるのがSN2009lsです。


2009年12月15日未明 (2009 12 14.78652UT)  UT
観測場所: 第2利根彗星観測所

機材:口径20cm反射望遠鏡(F6)+ST−9E CCDカメラ,露光30秒

(超新星 精測位置)
2009 12 14.78652UT (UT)
赤経 11h 43m 55.91s
赤緯 +10°46′ 55.0″
CCD光度 16.8等,露光30秒
超新星は、NGC3839の中心から、東へ23秒角、南へ10秒角の位置に出現。
                                 (測定者:古山茂)

<<撮影者のコメント>>
板垣さんがNGC3839に発見した超新星画像です。

撮影者:古山茂





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