<<撮影者のコメント>>
2011年10月7日の10:00前頃、太陽観望を始めたところ噴き上がる様なプロミネンスがあり、20分位でほぼ消えました(下の画像5枚)。
場所は活発な活動をしてフレアも頻発していた活動領域NO.(11305)で、これはフレアまたはそれには至らない小爆発に伴い、
プラズマガスが加速して吹き上げられる典型的”サージプロミネンス”と呼ぶものですが、発生開始時点からの前半は、
見ることができなかったのは残念でした。
<共通データ>
2011年10月7日
撮影地:茨城県水戸市
機材:LUNT社製 LS60T鏡筒+LS50FHa/B1200フィルター(口径60mmHα望遠鏡)+XL14(倍率36倍)
カメラ:PENTAX デジカメA20によるコリメート法,Adobe PSE-8によるトリミング及び露出補正
 
 
09:54

 
10:04

 
10:08

 
10:11

 
10:17
 

撮影者:藤井徳寿