M31の新星 2010 (M31N 2010-09b)
福岡県久留米市の西山浩一氏と佐賀県みやき町の椛島冨士夫氏のチームは、2010年9月30.566日に40cm反射望遠鏡(F9.8,Meade 200R)+CCDカメラ(SBIG
STL1001E camera)で撮影した7枚(各40秒露出)の画像から、アンドロメダ座のM31銀河に17.3等の新星を発見しました。 なお、中国人2名もこの天体を独立発見しています。(星明天文台スカイサーベイ,南山) (下の写真で直線の交点にあるのが新星です) |
2010年10月2日 20h11m53s〜 40秒露出, 撮影地:香取天体観測所 機材:23.5cm(F6.3)シュミカセ+CCD 補足説明:右上の白く丸い部分は、M31(アンドロメがダ大銀河)の中心部です。 <精測位置> 2010 10 02 20h11m53s〜40秒露出 (UT表示) 赤径 00h 43m 45s.53 ,赤緯 +41°07′54".9, CCD光度 17.5等(出典星表:UCAC3 ) 測定者:野口敏秀
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撮影者: 野口敏秀 |