木 星

木星は、太陽系5番目の惑星で、赤道半径が約71000kmもある太陽系最大の惑星で、何と地球の11倍もあります。 
やや扁平な形をしていて、その縞模様は有名です。
誕生時にもう少し大きければ、太陽のように恒星になって太陽系に太陽が2つ出来たかもしれないと言われています。




2018年3月14日 01:00〜03:30
撮影地:兵庫県
望遠鏡:タカハシMT160(F6.2)
カメラ:ZWO ASI120MC ,50ms×各1200fr前後@GAIN 50

<<撮影者のコメント>>
関西でも春霞に覆われた空が続いています。
そんな中、差ほど透明度に影響しない惑星(木星)を撮影し、ステライメージで惑星展開図を作成してみました(上が南極)。
今期の大赤斑は、経度290度付近にあるようです。 また、大赤斑、やはり年々小さくなっています。
火星大接近、木星、土星の衝が控えていますので、落ち着いたシーイングで惑星観測をしたいものです。

撮影者:甲斐雅一





2010年9月04日 01:00〜03:00 撮影間隔:10分毎
望遠鏡:タカハシMT160(F6.2) ,LE5mm(合成F25.5)
カメラ:ニコンCoolPix 950(ISO:112設定 ,露出:各1/8秒×100コマ ,WB:蛍光灯

<<撮影者のコメント>>
木星面を通過するのは、イオとその陰です。 露出の最後の方には、大赤斑が顔を覗かせていました。

撮影者:甲斐雅一




トリミングあり


木星と4大衛星


2009年8月15日   桜川天体観測所にて
撮影時間: 写真上 21:10,写真下 21:09
機材:高橋製作所 MT200(20cm反射望遠鏡/F6)+Or.7mm+NikonD90


<<撮影者のコメント>>
会社の同僚が私の小屋へ来訪し、ついでに星も見たいと贅沢を言うので、水飼さんの望遠鏡をお借りして、
木星やいろいろ見せました。
写真を撮りたいと、またまた贅沢をいうので、私のカメラアタッチメントを取り付け、7mmオルソで
引き伸ばし撮影をしたところ、やたら良く写ったのでお送りします。

撮影者:王潤(ワン・ルン)
写真提供:川木嘉



2008年7月19日 22時39分   桜川天体観測所にて
機材:高橋製作所 MT200(20cm反射望遠鏡/F6)

<<撮影者のコメント>>
水飼さんの20cm反射に私のデジカメを近づけて、手持ちコリメートで撮影した木星。
南赤道縞、北赤道縞、衛星カリスト(黒い点)が写っています。


手持ちのコリメート撮影法でもこれだけ良く写ります。(管理人)

撮影者:西山洋




木星と衛星
2007年6月1日
撮影地: 茨城県県美浦村
機材:高橋製作所TS-65P(6.5cm屈折望遠鏡
)

エウロパは、かすかな写りなので確認しにくいです

<<撮影者のコメント>>
カリストも左の少し離れたところに写っているのですが木星が小さくなるのでカットしました。
先日笠井トレーディングのデジカメアイピース を購入してこれはそのお試し撮りの一枚です。 

撮影者:西山洋




 

 

 

2004年4月9日
撮影地:水戸市
機材:タカハシ FSQ−106(10.6cm屈折望遠鏡)

LE−5,E−995によるコリメート法による連写で
50コマをステライメージV.5でコンポジット


撮影者:藤井徳寿

 


 

1997年6月7日
撮影地:守谷市

機材:アストロ15cm反射望遠鏡(F8.5)
フィルム:水素増感TP2415
(ロジナール1:50希釈現像)
       

撮影者:長谷川久也

 


 

1996年6月2日  02h00m
撮影地:守谷市
機材:アストロ製15cm反射望遠鏡(F8.5) 
Pentax XP3.8mmにて拡大撮影(合成F233,合成fl 35m)
フィルム:フジカラースーパーG ACE800


撮影者:長谷川久也

 


 

1989年10月31日 04h30m(露出4秒)
撮影地:守谷市
機材:ミカゲ31cm反射望遠鏡使用(F6.5)
Pentax Or.5mmにて拡大撮影(合成F166,合成fl 51m)
フィルム:水素増感TP2415(ロジナール1:100希釈現像)

木星の太い2本の縞のうち、1本が淡化してしまった時の木星の姿。
ちょっと見慣れない感じ・・・


撮影者:長谷川久也 

 


 

1988年10月15日 00h20m
撮影地:守谷市
機材:ミカゲ31cm反射望遠鏡(F6.5)
Pentax Or.5mmにて拡大撮影(合成F166,合成fl 51m)
フィルム:フジクローム100プロD(RDP100)


撮影者:長谷川久也