2010年火星小接近 6

望遠鏡を通して見たイメージを画像ソフトで再現したスケッチ画像です。
また、近年の慣習で北が上になっています。

<<解説:長谷川久也>>
北極冠はやや縮小し、そこからアキダリアの海が舌状に伸びています。
その下にオーロラ湾、オーロラ湾の左に太陽湖も描かれています。
2010年2月18日 22h30m

機材:6.5cm屈折望遠鏡(179倍)
観測地:茨城県稲敷郡美浦村

Comments:
12日ぶりの火星は視直径13″ほどになって小ささを感じさせた。
それでも模様はまだまだ見える。

スケッチ:西山洋