ガリレオ衛星

ガリレオ衛星は、1610年にイタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイによって発見された木星の4つの衛星のことです。
木星の衛星の中でも群を抜いて大きく、双眼鏡などで容易に観測できます。
木星に近い順から、イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストと命名されています。
名前の由来は、衛星が木星(ゼウス)に付き従っていることから、ゼウスの愛人だったイオ、エウロパ、ガニメデ、カリストの名前が付けられました。



2018年4月18日 23:26:38  露出:0,01秒
撮影地:香取天体観測所
望遠鏡:23.5cm(F10)シュミットカセグレン++FLI ML0261E CCDカメラ


<<撮影者のコメント>>
捜索範囲に木星があったので撮ってみました。
0.01秒でも本体はオーバーでした。
これ以上短い露出時間はありません。 そのかわり4衛星が写りました。

撮影者:野口敏秀