木星の第7衛星「エララ」

エララ(Elara)は木星の第7衛星で、すべての衛星のうち13番目に木星に近い軌道を回っています。
直径は約86kmで、木星のヒマリア群という小衛星の集団に属しています。
1905年にチャールズ・ディロン・パーラインがアメリカ・カリフォルニア州にあるリック天文台で発見しました。
ナメの由来は、全知全能の神ゼウスの愛人の1人であり、巨人ティテュオスを産んだエララに因んでいます。



2018年4月21日 00:58:03,2分露出×30コマ衛星位置基準のコンポジット
撮影地:茨城県牛久市
望遠鏡:GS200+FL+NEX7+LPSP2(fl=1624mm), 霞あり,風なし,透明度2/5,月なし,気温+11度

<<撮影者のコメント>>
木星の第7衛星「エララ」も今朝やっと写ってくれました。

撮影者:久保庭敦男