SN2011B in NGC2655
山形県の板垣公一氏は、2011年1月7.431日(UT)に30cm反射望遠鏡(F6)を使用して撮影したCCD画像から、15.8等の超新星を発見し、超新星2011B
と命名されました。 また、広島県の坪井正紀氏も、同じ超新星を独立に発見しています。 この超新星は、きりん座にある銀河 NGC2655に出現しました。 |
超新星は印(2本の線)の交点にあります。 |
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2011年1月9日宵 ( 2011 Jan. 9.36992UT UT) 観測場所:香取天体観測所 機材:23.5cm(F6.3)シュミットカセグレン+BITRAN BT−11E CCDカメラ
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撮影者:野口敏秀 |
2011年1月11日未明( 2011 Jan. 10.70286UT UT),10秒露出 観測場所:第2利根彗星観測所 機材:25cmF4.8反射望遠鏡(オライオン製)+ST-9ECCDカメラ CCDカメラ
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撮影者:古山茂 |
2011/01/05〜18 |
<<撮影者のコメント>> SN2011B in NGC2655 の光度変化をまとめてみました。 典型的Ia型超新星らしく、しっかりと増光し、現在がピークかな? (2011,01,18) |
撮影者:野口敏秀 |
2011年1月28日未明( 2011 01 27.86266UT UT),10秒露出 観測場所:第2利根彗星観測所 機材:25cmF4.8反射望遠鏡(オライオン製)+ST-9ECCDカメラ CCDカメラ
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撮影者:古山茂 |