SN2010jj in NGC812

アメリカ、メイン州の D. Rich氏は、2010年11月3.12(UT)に、41cm反射望遠鏡によるCCD画像から、アンドロメダ座のNGC812銀河に約17.0等の超新星を発見し、「超新星2010jj」 と命名されました。


超新星は印(2本の線)の交点にあります。
2010年11月25日朝 ( 2010 11 24.62538UT UT) 30秒露出
観測場所: 香取天体観測所

機材:23.5cm(F6.3)シュミットカセグレン+BITRAN BT−11E CCDカメラ

(超新星 精測位置)
赤経 02h 06m 52s24
赤緯 +44°34' 17"1
CCD光度 15.8等,露出30秒
使用星表:UCAC3星表(位置・光度共)
            (測定者:野口敏秀)

<<撮影者のコメント>>
Nov.3.12UTにRich氏により発見されたSN2010jjです。 発見時は約17等とされていましたが、15.8等と増光しているようです。

撮影者:野口敏秀





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