SN2008ij in NGC6643

山形県山形市の板垣公一(いたがきこういち) さんは、2008年12月19.45日(世界時)に60cm反射望遠鏡(f/5.7) で撮影したCCD画像から、15.9等の超新星を発見しました。
この超新星は、りゅう座の渦巻銀河NGC 6643に出現しました。

下の写真の矢印の先のところに超新星が写っています。



2008年12月23日夕 (2008. 12. 23.40499UT)  UT
観測場所: 第2利根彗星観測所

機材:口径20cm反射望遠鏡(F6)+ST−9E CCDカメラ,露光20秒

(超新星 精測位置)
2008. 12. 23.40499UT (UT)
赤経 18h 19m 51.80s
赤緯 +74°33′54.99″
CCD光度 14.9等,露光20秒
超新星はNGC6643の中心から、東へ22.5秒、南へ11.3秒の位置に出現。
                                 (測定者:古山茂)

<<撮影者のコメント>>
板垣さんがNGC6634に発見した超新星の画像です。

撮影者:古山茂




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