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SN2008B in NGC5829

山形県の板垣公一さんは、1月2.84日(世界時)の観測から、うしかい座方向にある NGC5829銀河の中に16.4等の超新星を発見しました。
この超新星は、栃木県高根沢町にある口径30cmの反射式望遠鏡 (f/7.8) を用いたCCD観測により撮影された、複数枚の画像 (限界等級18.5等) の中から発見されました。
下の写真の矢印の先が超新星です。



2008年1月6日明け方 (2008. 1. 5.80013UT)
観測場所: 第2利根彗星観測所にて

機材: 口径20cm反射望遠鏡(F6)+ST−9E CCDカメラ,露光30秒

(超新星 精測位置)
2008. 1. 5.80013UT(UT)
赤経 15h 02m 43. 70s
赤緯 +23°20′08.4″
CCD光度 16.4等

超新星はNGC5829の中心から25.2秒角東、8.5秒角北に出現
                                (測定者:古山茂)

<<撮影者のコメント>>
板垣さんがNGC5829に発見した超新星の画像です。

撮影者:古山茂




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