SN2007gi in NGC4036

山形市の板垣公一(いたがきこういち)さんは、60cm望遠鏡で7月31.49日(世界時)に撮影した画像から、NGC4036銀河の中に16.3等(CCD, フィルターなし)の超新星を発見しました。
板垣さんとしては、通算32個目の超新星発見となります。
爆発から間もない超新星で増光中のところを発見したもので、学術的に価値がある発見です。



2007年8月12日(2007. 8. 12.49446UT) UT , 露光時間10秒
撮影地:第2利根彗星観測所
機材:口径20cm反射望遠鏡(F6)+ST−9E CCDカメラ


(超新星 精測位置)
2007. 8. 12.49446UT  (UT)
赤経 12h 01m 23.45s
赤緯 +61°53′34.0″
CCD光度 12.7等
露光 10秒
         (測定者:古山茂)



比較画像
2007年3月1日(2007. 3. 1.51UT) UT , 露光時間10秒
観測地:第2利根彗星観測所

機材:口径20cm反射望遠鏡(F6)+ST−9E CCDカメラ

撮影者:古山茂





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